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分離発注でお得
分離発注の方法を知ると20%~30%安く発注出来ますので、ご活用下さい。
分離発注とは、新築工事の際にハウスメーカーや工務店で解体工事までを含めて一括発注せずに、解体工事は解体工事の専門の会社に依頼することをいいます。 通常、新築工事でハウスメーカーや工務店に解体工事を新築工事と一括で依頼された場合、30%程度のマージンが上乗せされています。
このページでは、上記の意味の分離発注だけでなく、 自分で出来ることは自分で頼み 工事に関して、別々の会社に依頼をした方がメリットがある場合は、別々に依頼をする。 ことで、工事費を下げるコツをお伝え致します。
目次
- 建替え・新築の際の分離発注でお得
- 土地売却の際の分離発注でお得
- 解体工事の際の分離発注でお得
- 内装解体の際の分離発注でお得
- 外構工事(エクステリア)等の付帯工事の際の分離発注でお得
- その他 自分で手続きをしてお得 滅失登記をご自身で手続きする
建設工事をすることが決まっている場合、建設工事の工程の一つに、解体工事が発生します。
建設会社に依頼する場合には、建設会社が3割程度利益を上乗せして、下請けの解体工事会社に依頼をするということが通常です。
解体工事の工程だけを建設会社経由にせず、あなたご自身で解体工事の会社を探して、依頼するだけで、3割程度安く済ませることができます。
解体工事を切り離して注文したからといって、ハウスメーカーさんや建設会社さんとの関係は悪くなりませんし、工期も変わりません。建設会社が決まっているのであれば、お見積もりの段階で、建設会社にその旨お伝えし、解体工事を別発注するとお伝え頂ければ、解体工事の後、スムーズに建設会社の工事へと引き継ぎをすることが可能です。
土地の査定をしたら、ご自宅(古家)の価値は全くなく、土地の値段しかつかなかったので、不動産会社から解体を勧められることがよくあります。
ご自宅(古家)つきで土地を売却をするか、解体してから土地を売却するかは物件次第ですので、どちらとも言えません。土地を売却するための解体工事であることが明確であれば、解体後1年以内であれば、解体費用も経費として算入することが出来ます。 一般的に、ご自宅を建築するために土地を探していらっしゃる方は、更地を探すことが多いです。新築するのに、前の持ち主の顔(印象)が残るよりも、まっさらな状態で建てたいというお気持ちもあるでしょう。
更地の方が、日当たりや土地の面積がよく見えるために、良い印象を与えることも多いようです。そのため、ご自宅(古家)つきで売却してみて、反応が悪ければ、解体して更地にしてから売却を考えるということをお考えになっても良いかと思います。
解体工事の際、残置物(ごみ・不用品・植木等)がある場合には、通常の解体の処理費とは別の費用がかかります。解体工事会社で安く引き受けられる場合もありますが、お客様自身で処分された方が安いケースも多いです。
ご自宅の中に、残置物(家具等)がある場合には、市区町村の廃棄物処理窓口に確認をして頂いて処分することをお勧めします。もしくは、リサイクルショップや、不用品買い取りセンターの出張サービスをご利用されると、よいでしょう。
リサイクルできるものは、買い取ってもらえます。 面倒なので一括して処分したいという場合にも、解体工事会社以外で処分すると安くなることもあります。
リフォーム工事をリフォーム会社や不動産会社に依頼する場合にも、内装解体だけを、分離発注された方が、3割程度安くなることが多いです。
ブロック・フェンス・カーポートなどの外構工事(エクステリア)も、ハウスメーカーや工務店に頼むと3割程度割高になることが多いようです。
新築の際、ブロック・フェンス・カーポートなどの外構工事(エクステリア)も、ハウスメーカーや工務店に一括して他の頼まずに分離発注すると、安く済みます。
外構工事の一部に関しても、依頼を頂ければ解体工事.com(解体.com)で、お見積りを出させて頂きます。
その他 自分で手続きをしてお得
滅失登記というと聞きなれない言葉かと思いますが、解体工事後1か月以内に法務局で登記する義務があります。
逆に言うと、誰もが手続きをしないといけない行政手続きですので、法務局で詳しく教えてもらえますし、郵送での手続きも可能です。
司法書士や土地家屋調査士に依頼をすると、3万円~5万円の金額がかかりますので、ご面倒がらずに、ご自身でお手続きして頂くことをお勧めします。
解体工事.com(解体.com)でご紹介させて頂く解体工事会社からは、滅失登記に必要な必要書類を迅速に送付してもらうようにしています。 ご要望頂ければ、「建物滅失登記を自分で出来る方法」を無料で差し上げます。