東京都足立区のおすすめの内装解体工事業者と費用相場 | 解体工事.com

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東京都足立区のおすすめの内装解体工事業者と費用相場

「東京都足立区で内装解体したいけどどの業者がいいのだろう?」「おすすめの内装解体業者はないのかな?」とお悩みの方に向けて、東京都足立区で安くておすすめの内装解体工事業社を紹介しています。

複数の内装解体業者を比較して安心・安全に内装解体工事ができるようお役立てください。

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1位有限会社橘興業詳しく見る
2位株式会社カシモト詳しく見る
3位御園興業株式会社詳しく見る
4位株式会社やいま詳しく見る
5位有限会社小野工業詳しく見る
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当サイトでは、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品またはサービスへの申込みがあった場合や、当サイトへの情報掲載に関して、各企業から支払いを受け取ることがあります

東京都足立区のおすすめ内装解体工事業者

東京都足立区で対応可能なオススメの内装解体工事業者を紹介していきます

1位 有限会社橘興業

有限会社橘興業は、昭和48年創業の解体工事専門業者です。
木造住宅からRC造高層建築物、プラント施設まで、あらゆる建造物の解体工事に対応しています。
経験豊富なスタッフが安全・迅速・丁寧な施工を行い、近隣環境への配慮と徹底した安全管理を心掛けています。
最新の解体工法や専用重機を積極的に導入し、狭小地や難易度の高い現場にも柔軟に対応可能です。
産業廃棄物収集運搬許可を取得しており、廃材の適正処理まで一貫対応します。
首都圏各地で多数の施工実績があり、その技術力と対応力で高い評価を得ています。
創業から50年を超える豊富な実績とノウハウを活かして都市の再生基盤づくりに貢献しています。

内装解体費用

料金(坪単価)不明

会社概要

会社名有限会社橘興業
住所東京都足立区皿沼2-22-4
電話番号03-3890-4300
代表者橘勝
資本金300万円
設立年月日昭和48年4月
対応地域不明
資格・許可産業廃棄物収集運搬業許可085709号
建設業許可鳶・土工工事業(東京都知事許可(一般)第123382号)、解体工事業(東京都知事許可(一般)第123383号)
HP公式サイト

2位 株式会社カシモト

内装解体費用

料金(坪単価)不明

会社概要

会社名株式会社カシモト
住所東京都足立区扇3-19-25
電話番号03-5838-1031
代表者樫本茂樹
資本金10000000円
設立年月日平成13年
対応地域東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県
資格・許可産業廃棄物収集運搬業許可(東京都許可第13-00-108853号、埼玉県許可第01101108853号、千葉県許可第01200108853号、神奈川県許可第01400108853号)
建設業許可東京都知事許可(般-5)第119719号
HP公式サイト

3位 御園興業株式会社

御園興業株式会社は1990年11月設立、東京都足立区に本社を置く解体工事業者です。
創業30年以上の経験を有し、学校・病院・消防署など公共施設から民間の中大規模施設まで豊富な解体実績があります。
老朽化した建物の解体を通じて地域社会の発展とより良い生活環境づくりに貢献することを目指し、適切な廃棄物処理・リサイクルの徹底や安全第一の施工でお客様と地域に安心を提供しています。
国土交通大臣の特定建設業許可ならびに東京都などの産業廃棄物収集運搬業許可を取得しており、関東一円での解体工事に対応しています。
また、一般社団法人東京都中小建設業協会や東京建物解体協会に加盟し、業界の発展にも寄与しています。

内装解体費用

料金(坪単価)不明

会社概要

会社名御園興業株式会社
住所東京都足立区神明1-4-8
電話番号03-5697-0441
代表者御園英男
資本金20000000円
設立年月日平成2年11月
対応地域東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県
資格・許可産業廃棄物収集運搬業許可(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県)
建設業許可国土交通大臣許可(特-4)第26172号
HP公式サイト

4位 株式会社やいま

2010年の設立以来、関東全域でアスベスト除去工事やアスベスト調査業務、内装解体工事を手掛けています。
東京都足立区に本社を置き、埼玉県川口市に支店があります。
未来の世代の健康のために、より安全な環境を実現することを理念とし、アスベストのない安心な未来を目指して日々尽力しているアスベスト除去のプロフェッショナル企業です。
1級土木施工管理技士や石綿作業主任者など有資格者が多数在籍し、豊富な経験と実績を活かして安全・確実な工事を提供しています。
安全管理と環境保全を徹底し、周辺環境に配慮した施工を行っています。

内装解体費用

料金(坪単価)不明

会社概要

会社名株式会社やいま
住所東京都足立区扇2-25-1扇橋会館7階
電話番号03-5647-6077
代表者宮良興平
資本金1000万円
設立年月日2010年11月
対応地域関東全域
資格・許可1級土木施工管理技士、石綿作業主任者など(保有資格12種)
建設業許可東京都知事第142915号
HP公式サイト

5位 有限会社小野工業

有限会社小野工業は、東京都足立区を拠点に解体工事・はつり工事を手掛ける専門業者です。
昭和62年の創業以来30年以上にわたり豊富な現場経験を積み、安全第一・迅速対応・リーズナブルなご提案をモットーに、戸建住宅からビル、店舗内装まで幅広い解体工事に対応しています。
自社スタッフによる柔軟な施工体制でお客様のご要望に沿った工期対応が可能です。
違法な廃棄物投棄のない健全な工事と環境問題への配慮を徹底し、近隣住民への挨拶回りや騒音・振動対策にも注力して、安心して工事をお任せいただけるよう努めております。
こうした取り組みを通じ、解体業界の悪いイメージを払拭し、お客様に信頼される存在を目指しています。

内装解体費用

料金(坪単価)不明

会社概要

会社名有限会社小野工業
住所東京都足立区南花畑3-7-13
電話番号03-5242-8172
代表者小野清
資本金不明
設立年月日昭和62年4月1日
対応地域東京都足立区を中心に、葛飾区、江東区、江戸川区、草加市、八潮市、三郷市など、埼玉県、千葉県、神奈川県にも対応しております。
資格・許可一般建設業許可(とび・土木工事業)
建設業許可東京都知事許可(般-23)92653号
HP公式サイト

失敗しない!東京の内装解体業者選びの重要比較ポイント7選

東京都内で内装解体業者を選ぶ際に失敗を避け、安心して任せられる業者を見つけるためには、7つの重要な比較ポイントをしっかり確認することが大切です。これらのポイントを押さえることで、予算オーバーや工期の遅れ、仕上がりの不満といったトラブルを未然に防ぎ、スムーズで満足のいく内装解体工事を実現できる可能性が高まります。

東京の内装解体業者選び 7つの比較ポイント

比較ポイント確認すべき主な内容
1. 東京都内での豊富な施工実績と専門性の高さ東京都内での解体実績、物件種別ごとの専門知識、アスベスト対応力など
2. 明確で詳細な見積書と納得できる料金体系見積書の内訳の具体性、追加費用の事前説明、料金体系の透明性など
3. 必要な建設業許可や産業廃棄物関連の許認可の保有建設業許可(解体工事業)、産業廃棄物収集運搬業許可などの有無と有効性
4. 万が一に備えた損害賠償保険への加入状況請負業者賠償責任保険などの加入有無、補償範囲、補償額など
5. 担当者の対応力とコミュニケーションの円滑さ問い合わせへの対応速度、説明の分かりやすさ、要望のヒアリング力など
6. 近隣への配慮と具体的なトラブル防止策の実施騒音・振動・粉塵対策、養生、近隣挨拶、ビル管理会社との連携など
7. 工事完了後のアフターフォローと保証内容の充実度不具合発生時の対応、保証期間・内容、マニフェストの発行など

このセクションでは、これらの具体的な比較ポイントを一つずつ詳しく解説していきます。それぞれのポイントを理解し、業者選びの参考にしてください。これらのポイントを総合的に比較検討することで、あなたのニーズに最適な、信頼できる内装解体業者を見つけることができるでしょう。

ポイント1:東京都内での豊富な施工実績と専門性の高さ

業者を選ぶ際は、東京都内での内装解体工事の実績が豊富で、店舗やオフィスなど、解体する物件の種類に応じた専門性が高いかを確認することが非常に大切です。なぜなら、実績が多い業者は、東京特有のビル環境や規制(例えば、狭い搬出入経路や厳しい騒音規制など)にも慣れており、様々な状況に対応できる知識や技術を持っているため、安心して工事を任せられるからです。

具体的には、候補の業者が過去に東京都内でどのような種類の物件(オフィスビル、商業施設、飲食店、物販店など)の解体を手がけてきたかを確認しましょう。特にご自身の物件と類似したケースの実績が豊富であれば、よりスムーズな工事が期待できます。また、アスベスト含有建材の調査・除去といった専門知識や資格が必要な工事への対応力も重要な判断材料です。

施工実績と専門性を確認する方法

  • 業者のウェブサイトで公開されている施工事例(写真やケーススタディ)をチェックする
  • 実際に利用した顧客からの評価や口コミを参考にする
  • 得意とする工事の種類(原状回復工事専門、スケルトン解体が得意など)を確認する
  • アスベスト調査・除去など特殊工事への対応力を確認する

これらの情報を確認することで、業者の専門性と信頼性をより深く理解できます。したがって、東京都内での豊富な施工実績と、あなたの物件に合った高い専門性を持つ業者を選ぶことが、後悔しない内装解体工事の第一歩と言えるでしょう。

ポイント2:明確で詳細な見積書と納得できる料金体系

見積書の内容が具体的で、何にどれくらいの費用がかかるのかが項目ごとに分かりやすく記載されており、料金体系が透明で納得できる業者を選ぶことが重要です。なぜなら、「一式」といった曖昧な見積もりではなく、詳細な内訳がわかる見積書を提示してくれる業者を選ぶことで、後から予期せぬ追加費用を請求されるリスクを減らし、予算管理がしやすくなるからです。

見積書をチェックする際は、解体工事費本体だけでなく、廃材の処分費、養生(保護)にかかる費用、足場が必要な場合の設置費用、そして諸経費などが具体的に項目分けされて明記されているかを確認してください。例えば、「廃材処分費」一つとっても、どのような種類の廃棄物がどれくらいの量で、単価はいくらなのか、といった詳細が記載されていると安心です。

また、見積もりの段階で、追加費用が発生する可能性のあるケース(例:解体を進めてみたら壁の裏にアスベストが見つかった、床下に想定外の構造物があったなど)とその場合の費用算出根拠や条件が事前に明確に説明されるかどうかも、誠実な業者を見極めるポイントです。

見積書と料金体系のチェックポイント

  • 解体工事費、廃材処分費、養生費、諸経費などが具体的に明記されているか
  • 「一式」ではなく、各作業の単価や数量が記載されているか
  • 追加費用が発生する可能性のあるケースとその条件が事前に説明されるか
  • 複数の業者から相見積もりを取り、内容を比較検討する
  • 見積もりや現地調査が無料であるか

このように、内訳が明瞭で、追加費用の可能性についても誠実な説明がある、透明性の高い見積もりを提示する業者を選ぶことが、安心して予算計画を立てるために不可欠です。

ポイント3:必要な建設業許可や産業廃棄物関連の許認可の保有

内装解体工事を依頼する業者が、法律で定められた必要な許可(建設業許可や産業廃棄物収集運搬業許可など)をきちんと取得しているかを確認することは、絶対に欠かせません。なぜなら、これらの許認可は、業者が法令を遵守して安全かつ適正に工事を行うための最低限の条件であり、無許可の業者に依頼すると不法投棄などのトラブルに巻き込まれる危険性があるからです。

具体的に確認すべき許可としては、まず「建設業許可(解体工事業)」があります。これは一定規模以上の解体工事を行う際に必要な許可です。次に、解体工事で発生した産業廃棄物を収集し運搬するためには「産業廃棄物収集運搬業許可」が必要です。この許可は、廃棄物を排出する場所(工事現場)と処分する場所(中間処理施設や最終処分場)の両方の都道府県で取得している必要があります。もしアスベスト除去など特殊な作業が伴う場合は、「特別管理産業廃棄物収集運搬業許可」が必要になることもあります。

許認可の確認方法と重要性

  • 確認すべき主な許認可: 建設業許可(解体工事業)、産業廃棄物収集運搬業許可、特別管理産業廃棄物収集運搬業許可(該当する場合)
  • 確認方法: 業者に許可番号や有効期限を尋ねる、許可証のコピーの提示を依頼する、各自治体(東京都など)のウェブサイトで登録業者情報を検索する
  • 重要性: 無許可業者に依頼した場合、不法投棄などの違法行為に加担してしまうリスクがあり、発注者も責任を問われる可能性があります。法令遵守の観点から、許認可を持つ正規業者を選ぶことは必須です。
  • 信頼性の指標: 「優良産廃処理業者認定制度」の認定を受けている業者は、より高い基準を満たしているため、信頼性の一つの目安となります。

したがって、法令を遵守し、安心して工事を任せるためには、必要な許認可を確実に保有している業者を選ぶことが大前提となります。

ポイント4:万が一に備えた損害賠償保険への加入状況

工事中に万が一、建物や物品を破損してしまったり、第三者に損害を与えてしまったりする事故に備えて、業者が適切な損害賠償保険に加入しているかを確認することが大切です。なぜなら、解体工事には、どんなに注意していても予測できない事故のリスクが伴うからです。保険に加入している業者であれば、そのような不測の事態が発生しても、保険で対応できるため、発注者側が大きな負担を強いられることを避けられます。

業者が加入しているべき保険の代表的なものとして、「請負業者賠償責任保険」があります。これは工事中の事故で第三者の身体や財物に損害を与えた場合に補償される保険です。また、「生産物賠償責任保険(PL保険)」は、工事完了後に施工箇所が原因で損害が発生した場合に適用されることがあります。

損害賠償保険の確認ポイント

  • 加入すべき保険の種類: 請負業者賠償責任保険、生産物賠償責任保険など
  • 確認事項: 保険加入の有無、保険の種類、補償範囲(対人・対物それぞれいくらか)、補償額、免責金額
  • 確認方法: 口頭での確認に加え、可能であれば保険証券のコピーを見せてもらう
  • 未加入のリスク: 万が一事故が発生した場合、その損害賠償を発注者が負担しなければならない可能性があります。特に高価な設備が残るオフィスや隣接店舗がある商業施設では、十分な補償額の保険加入が重要です。

そのため、万が一の事態にも適切に対応できる体制を整えている証として、損害賠償保険への加入状況を確認することは、リスク管理の観点から非常に重要です。

ポイント5:担当者の対応力とコミュニケーションの円滑さ

問い合わせへの返答の速さや、説明の分かりやすさ、こちらの要望を丁寧に聞き取ってくれるかなど、担当者とのコミュニケーションがスムーズに行える業者を選ぶことが重要です。なぜなら、内装解体工事は、契約から完了まで担当者と密に連絡を取り合う必要があるため、信頼関係を築け、意思疎通が円滑にできる担当者でなければ、認識のズレからトラブルが生じたり、不安を抱えたまま工事が進むことになりかねないからです。

担当者の対応力を見極めるポイントはいくつかあります。まず、初回の問い合わせ時の電話応対の丁寧さや、メールの返信が迅速かつ的確かどうか。次に、現地調査の際に、こちらの質問に対して専門用語を多用せず、素人にも理解できるように具体的に説明してくれるか。また、こちらの要望や懸念事項をしっかりと聞き取り、それに対して適切な提案や回答をしてくれるかも重要です。

担当者の対応力チェックポイント

  • 初回問い合わせ時の電話応対やメール返信の質と速さ
  • 現地調査時の説明の分かりやすさ(専門用語を避け、具体的に説明してくれるか)
  • 要望や懸念事項に対するヒアリング力と提案力
  • 質問に対する的確な回答があるか
  • 誠実さや親身な対応が感じられるか

例えば、タイトなスケジュールで原状回復を完了させたいという要望に対し、具体的な工程計画やリスクについて誠実に説明してくれるか、といった点です。もし担当者との相性が悪い、あるいは説明が不明瞭だと感じた場合、工事期間中にストレスを感じたり、意図しない結果になったりする可能性があります。したがって、技術力や価格だけでなく、担当者の対応品質やコミュニケーションの取りやすさも、業者選定における重要な判断基準として捉えるべきです。

ポイント6:近隣への配慮と具体的なトラブル防止策の実施

工事中の騒音や振動、粉塵の飛散を最小限に抑える対策や、工事前に近隣テナントやビル管理会社へ丁寧に挨拶回りを行うなど、近隣への配慮が行き届き、トラブルを避けるための具体的な対策を講じている業者を選ぶことが大切です。なぜなら、特に東京都内のオフィスビルや商業施設では、多くのテナントが近接しているため、近隣への配慮を怠るとクレームが発生しやすく、工事が中断したり、その後の関係性に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

具体的な近隣配慮の対策としては、まず養生の徹底が挙げられます。共用部やエレベーター、隣接区画への傷や汚れを防ぐために、適切な材質のシートでしっかりと保護してくれるか確認しましょう。また、解体作業に伴う騒音や振動、粉塵を抑制するために、低騒音・低振動型の工具を使用したり、散水を行ったりするなどの対策を講じているかも重要です。

近隣配慮とトラブル防止策の確認点

  • 養生(保護シートの設置)の方法と範囲
  • 使用する工具や工法(低騒音・低振動タイプ、粉塵対策の有無)
  • 作業時間帯の遵守
  • 工事前の近隣挨拶(挨拶文の用意、訪問実施の有無)
  • ビル管理会社との連携のスムーズさ
  • 夜間作業や休日作業が必要な場合の対応実績と配慮
  • 過去のトラブル事例とその対処法のヒアリング

工事時間帯の遵守はもちろんのこと、事前にビル管理会社や近隣テナントへ工事内容や期間、作業時間などを記載した挨拶文を持参し、丁寧に説明を行ってくれる業者は信頼できます。これらの配慮を怠ると、近隣からの苦情により工事がストップしたり、最悪の場合、損害賠償問題に発展するリスクもあります。ですから、技術的な側面だけでなく、近隣への細やかな配慮と具体的なトラブル防止策を実践している業者を選ぶことが、円滑な工事完了のために不可欠です。

ポイント7:工事完了後のアフターフォローと保証内容の充実度

工事が完了した後も、万が一不具合が見つかった場合の対応や、保証期間・内容など、アフターフォロー体制がしっかりしている業者を選ぶことが重要です。なぜなら、解体工事は完了してみないと分からない部分もあり、後から原状回復の仕上げについて貸主側から指摘が入るケースも考えられるからです。そのような場合に、誠実に対応してくれる業者であれば、最後まで安心して任せられます。

具体的に確認すべきアフターフォローの内容としては、まず工事後の保証期間がどれくらい設けられているか、そしてどのような不具合が保証の対象となるのかを明確にしておく必要があります。例えば、「原状回復工事において、貸主検査で指摘された箇所の是正」などが保証範囲に含まれているか確認しましょう。

また、産業廃棄物が法令に従って適正に処理されたことを証明する「マニフェスト(産業廃棄物管理票)」のE票(最終処分終了を確認できる伝票)の控えを、工事完了後にきちんと発行してくれるかも非常に重要です。これがないと、不法投棄があった場合に発注者も責任を問われる可能性があります。

アフターフォローと保証内容のチェックポイント

  • 工事後の保証期間と保証対象となる不具合の範囲
  • 産業廃棄物マニフェスト(特にE票)の控えの発行の有無
  • 工事完了報告書の提出の有無
  • 貸主検査での指摘事項への対応方針
  • アフターフォローや保証に関する内容の書面での明記

契約前に、これらのアフターフォローや保証に関する内容を口頭だけでなく、必ず書面(契約書や保証書など)で明確にしておくことが、後のトラブルを防ぐために大切です。したがって、工事完了で終わりではなく、その後の責任ある対応や保証体制が整っている業者を選ぶことで、真の意味で安心して内装解体工事を任せることができるのです。

東京都足立区の内装解体工事費用相場

建物・工事種別内容(例)坪単価目安(税別)平米単価目安(税別)
テナント原状回復床・壁・天井の撤去、電気・水道撤去等25,000~45,000円約7,500~13,500円
スケルトン解体(店舗)躯体を残し全撤去30,000~60,000円約9,000~18,000円
オフィス内装解体什器・パーテーション・床材・天井撤去など20,000~40,000円約6,000~12,000円
住宅リフォーム解体キッチン・浴室・間仕切り撤去など20,000~35,000円約6,000~10,500円
飲食店・重飲食解体グリーストラップ・ダクト・厨房機器等の撤去含む40,000~80,000円約12,000~24,000円
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