PRリンクが含まれています。
当サイトでは、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品またはサービスへの申込みがあった場合や、当サイトへの情報掲載に関して、各企業から支払いを受け取ることがあります
2014年5月5日 東京で震度5弱の地震がありました。
東日本大震災の後、地震が頻繁に起こっていたのが、最近はちょっと納まってきたなと思っていたところ、5月5日の朝型、東京千代田区で、震度5弱の地震が発生しました。
ビル・家屋の壁・看板が倒壊して、多額の賠償責任
古いビルや家屋をそのままにしておいて、台風や地震で建物や壁・看板が倒壊して、通行人に怪我を負わせてしまったり、車を壊してしまったり、すると、思わぬ賠償責任が発生することがあります。
看板が倒壊して、下に駐車してある車を壊してしまうと、車代を弁償しないといけませんし、通行人をけがさせたり、死傷させると、1億円以上もの賠償金が発生することがあります。
ビル・家屋所有者の責任
ビル・家屋の所有者は、建物や看板等の補修その他必要な管理を行い、
良好な状態に保持する義務があります。
屋外広告物に関しては、東京都の条例で、
「構造又は設置の方法が危険な広告物を設置することや落下や倒壊の
恐れのある広告物等の管理義務を怠ることは条例で禁止されています。」
上記の義務に違反した者は、30万円以下の罰金に処される場合があります。