火災保険で、請求できる色々な費用
火災保険でおりる保険金は、建物や、設備の費用だけではなく、その他、様々な費用が出る場合があります。例えば、
商品
商品在庫等に設定されている保険です。
臨時費用
火災で、損害を受けたために、臨時に生じる費用
残存物取り片付け費用
解体費や、清掃費等、残存物の取り片付けに要した費用
修理付帯費用
火災等によって損害が生じた結果、復旧にあたって住居用の部分以外の損害の原因調査・点検・仮修理・賃貸・割増賃金などの費用が発生した場合、保険会社の承認を得て、支出した必要な費用
損害防止費用
火災等による損害の発生・拡大の防止のために支出した以下の必要・有益な費用
・消火薬剤なのどの再取得費用
・消火活動に使用したことにより、損傷した物の修理・再取得費用
・消火活動に緊急に投入された人員・器材の費用
等
火災保険請求のための手順
火災保険が発生したら、消防署の調査があり、罹災証明をもらいます。
また、早い段階で、火災保険の営業担当者に連絡をして、今かかっている保険の内容を確認した上で、保険の調査部門の担当者につないでもらいます。
現在の保険の設定を確認し、通常の建物の被害以外に請求できる保険料を確認し
た上で、出来る限り、支出した項目のメモをとっておきます。
解体工事.comは、火災保険で、解体費を全額請求するお手伝いをします
保険会社を騙して、余分に保険金を請求してやろうと考える方もいらっしゃいますが、それは犯罪ですし、逆に、担当者が、様々な保険の請求について、説明をしてくれない場合もあります。
解体工事.com代表の小山は、損害保険会社で働いていたこともあり、保険につ
いて、詳しいです。
そのため、火災保険の請求をするにあたって、保険会社の窓口となって、交渉をさせて頂くサービスも行っております。
せっかく、火災保険に入っていらっしゃるのであれば、解体費を少しでも削ろうとするよりも、うまく、保険金を請求出来るようにする方が、より支出が少なくて済みます。
火災で解体する場合には、是非、解体工事.comに、お声掛けください。