自分の住んでいる土地が新たに開発を行うにあたって区画整理が行われ、その際に自分の土地も区画整理の区画内に入っていた場合、立ち退きをしなければならなくなります。
もちろん、その際には家の解体も必要になってくるのですが、立ち退きの際の解体費用って自分で出さなければならないのでしょうか?それとも開発を行う団体などが出してくれるのでしょうか?
そもそも区画整理って何?
区画整理という言葉はよく聞く言葉ですが、では区画整理って何なのか知っていますか?
区画整理とは正式には『土地区画整理事業』といい国土交通省の市街地整備課という所が管轄している公共事業の一つです。
国や地方公共団体によって行われるのですが、内容は道幅が広くなったり、公園が出来たり、高速道路になったりと様々ですが、現状よりも快適に過ごせるように行われるのが目的です。
立ち退きってどんな感じ?
では、区画整理が決定し立ち退きが決定しました。
立ち退きをする際には立ち退き料として対価補償金というものが立ち退きをする方へ支払われます。
この補償金は家や土地だけでなく引越し費用や登記などの費用、庭の木なども補償の対象となります。
補償金はかなり細かく補償してくれるので立ち退きをする際に著しく損をすることはまずありません。
立ち退きに当たっては今の家を出なければならないので、まず新しい家を見つけて引越しをします。
そして立ち退く際には家を解体して土地を更地にする必要がでてきます。
区画整理の立ち退き(移転)って解体費用は誰が負担するの?
立ち退きに当たっては家を解体して土地を更地にすることがほとんどです。
立ち退きの解体工事については、費用は立ち退く人の負担です。立ち退き料として支払われる補償金の中に解体工事の費用も含まれていると思ってください。
しかし、家を解体するなんて頻繁にする事ではないので、どこに頼めばいいのか?や、いくら費用がかかるのか?など不安な点がたくさん出てきます。
立ち退きや新しい住居への引越しなどやらなければならない事が盛りだくさんの中で解体にだけ時間をかけている訳にはいきません。
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解体工事って相場はいくらなの?
足元見られるんじゃないの?
解体の廃棄物はどうするの?
などと分からないからこそ不安になる疑問点についてきちんと相談にのります。
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